HTC U 11のスペック・発売日・価格の予想・うわさまとめ。HTC 10後継のフラッグシップ機が日本発売!!

海外ではHTCが2月に「HTC U Ultra」と「HTC U Play」をリリースし,5月16日の製品発表会でいよいよ真打のフラッグシップの「HTC U 11」を公開しました。

「HTC U Ultra」と「HTC U Play」は、今もなお日本では発売されていません。 

 

HTCは「HTC U Ultra」をスマートにしたうえで、機能をハイエンドにした「HTC Ocean」をリリース予定していましたが、その後、名称は「HTC U 11」に改名されました。

 

今回はそんな「HTC U 11」がどのようなハイスペックで登場するのか?をうわさや予想も含めてお伝えできたらと思います!

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htcってたまに見かけるけど・・あまり知られていない?!

現時点における主力機種「htc10」

台湾のスマホメーカーといえば、「ASUS」エイスースしか知らない方も多いと思います。

かつては「HTC」といえば、台湾はおろか世界をけん引するスマホメーカーで、ハイスペックなスマホを次々と送り出してきました。

海外製スマホの中では最高峰に位置し、買いたくても買えない高級機だったのです。

しかし、時代を読み誤り、サムスン・エイスース~ファーウェイにも抜かれ、台湾本国ですらすっかり落ちてしまいました。

2月にリリースされたHTC U Ultra

2月にリリースした大型スマホ「HTC U Ultra」は、エイスースが出した同じ大型の「Zenfone3 Ultra」と違い注目されませんでした。

特に、日本では「HTC U Ultra」はリリースすらされていませんし、そもそも「htc」に対するイメージもパッとしていません。

なぜかというと、htcは今まで日本を相手にしないでヨーロッパに重きをおいたスマホづくりをしていたからだと思います。

HTCという名の由来である「High Tech Computer」の通り、デザインにはあまり凝らず、OSやCPUなどの計算処理能力にばかり力を注いだので、デザインも重視する日本のユーザーが魅力を感じなかったのもうなずけます。

次はそんな日本人好みとは言い難いHTCが、満を持して放つフラッグシップ機「HTC U 11」の進化のほどを探りたいと思います!

 

新フラッグシップ機HTC U11と現行のHTC 10をスペック表で比較

HTC U11 HTC 10
OS Android7.1 with HTCsense Android6.0
CPU Snapdragon835 2.45GHzx4 Snapdragon820 2.15GHzx2
メモリ 4GB
サイズ 154x76x8.3mm 145.9×71.9x9mm
重さ 170g 161 g
ディスプレイ 5.5インチ Super LCD5液晶 5.2インチ Super LCD5液晶
画質 HD 2560×1440
電池容量 3000mAh
容量 64GB 32/64GB
指紋センサー 搭載
メインカメラ 1200万画素 f1.7 1200万画素 f1.8
インカメラ 1600万画素 f2.0 500万画素 f1.8
防水・防塵 IP67 防塵のみ
音声 ハイレゾ
USBポート USB Type-C Quick Charse3.0
カラー Amazing Silver・Sapphire Blue・Brilliant Black・Ice White・Solar Red Carbon Gray・Topaz Gold・Glacier Silver・Camellia Red
発売日 海外では2017年5月末? 2016年4月

パフォーマンス(OS・CPU)などが大幅に向上しました。

特にCPUは、現在大注目のサムスンのGalaxy S8やソニーのXperia XZ Premiumと同じ、世界最高峰のスナドラ835を採用です。

 

カメラも残念ながらデュアルにはなりませんでしたが、シャッターラグを抑える「HDRブースト」を導入したり大進化したもようです。

そして、ディスプレイは引き続きSuper LCD液晶を採用しています。

Super LCD液晶とは
ソニーなどが開発した新技術で、有機ELに匹敵するほどの省電力と広視野角が特長です

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先にリリースした「HTC U Ultra」と「HTC U Play」と何が違う?

それぞれ4機種をスケールの比通りに並べてみました。

「HTC U 11」のサイズは予想になりますが、ディスプレイが5.5インチといううわさから計算すると上のような感じになりました。

もちろん「HTC U Ultra」が一番大きいのですが、意外に新作の「HTC U 11」も大きいのかなと思います。

 

余談ですが、「HTC 10 evo」の別バージョン「HTC 10 evo」は、今作の「HTC U 11」に近い大きさなのですが、アメリカ限定販売だったので取り上げていません。

 

「HTC U Ultra」とは大きさとCPU以外はほとんど同じ?!

「HTC U Ultra」は5.7インチの大きなディズプレイが特長ですが、CPUはスナドラの821と1ランク下になります。

今回登場予定のフラッグシップ機「HTC U 11」は、CPUが最高の835ですし、ディズプレイの大きさも5.5インチとそんなに変わりません。

しかし、今回は新たな機能追加がたくさん追加され、いい意味で予想を裏切られました。

 

新たな機能がたくさんありますが、中でも「Edge Sense」という、端末を持ち方や力の入れ具合だけでアプリなどを起動させたり出来る、世界初の機能が最大の特徴だと思います!

 

「HTC U Play」はコストを抑えたモデルなので性能に大きな格差!

「HTC U Play」もディスプレイの大きさは5.2インチなので、そんなに小さいわけでもなく、むしろ前作の「HTC 10」より大きいです。

しかし、他は大きくコストダウンさせて、性能もそれなりのものになっています。

例えば、CPUはスナドラでなく同じ台湾のMediatek製ですし、オーディオもハイレゾではありません。

同時に発売された「Ultra」はOSが7.0なのに、なぜかこちらの「Play」は6.0のままという格差のつけようです。

 

「HTC U 11」の発売日と価格は?日本でも発売されるのか?!!

先にも述べていますが、HTCはあまり日本のことを考えていないような企業(あきらめ?)なので、日本のユーザーも関心が薄く情報も多いとは言えませんでした。

しかしながら、中にはコアなHTCファンもいらっしゃって、今回の「HTC U 11」はその方たちの願いに十分応えたのではないでしょうか?

 

ファンの願いどおり日本の要望も大いに取り入れ、かなり本気で日本はもちろん世界トップ集団入りを狙った、ここ数年で一番熱いモデルと思います。

同じスナドラ835を採用した「Galaxy S8」や「Xperia XZ Premium」といった、2017年を代表するスーパーモデルに仲間入りしそうです。

 

発売日は5月末?

amazonのUS(アメリカ)版

アメリカがいち早くアマゾンで予約を開始、また発売日は6月9日とのことです。

日本は6月末?になってしまうのでしょうか?

上の予想大正解!というわけで、HTCおなじみのauやソフトバンクからも6月末に発売決定したようです!

 

価格はやっぱり高い?

HTCは性能の割に値段が高いという傾向がありました。

ディスプレイに採用されている「Super LCD」が、生産性が悪いためにコストがかかったというのがありますが、今回は文句なしどころか安いくらいです。

かなり画期的なうえに高性能なのですから。

 

アメリカではアマゾンで73,000~74,000円ほどで販売されていますが、日本では税金などの関係でもう少し高くなるでしょう。

しかし、S8が10万近くすることを思えば安いですし、今作はS8と比べてもなかなか見劣りしないと思います。

イギリスでは649ユーロ、日本円にしてかなり高めの8万千円ほどで予約受付開始しました。

 

日本で発売されるのか?また発売するならやはりau?

「Ultra」はともかく、「HTC U 11」は日本で発売されます!

ただし、以前は3大キャリアで取扱いがあったのですが、ここ数年は「au」でしか取り扱っていません。

 

前作の「HTC 10」もauからのみ発売されたのですが、なんとグローバルモデルそのままだったので驚きました。

日本仕様の改造もなくてauの余計なアプリもないという、ある意味で良品だったかもしれません。

 

ところが、今回はソフトバンクも乗り出してくるようです!

ソニーの「Xperia XZs」といい、シャープの「AQUOS R」といい、なんと積極的なんでしょう~。

 

htc u 11の特長とは?!

「HTC U 11」の特長といえば、まずCPUが2017年度で世界一の性能と思われるチップセットのスナドラ835を、バッチリ採用していることに目がいきます。

しかし、今作は他にも大注目の機能が満載で、正直、台湾製でこれほど「欲しいな~」と思ったのは初めてです!

 

防水など日本のリクエストも取り入れていますし、デザインも背面の液状のような光沢も斬新です。

そして一番すごいのが、 「エッジセンス」といってエッジの握りだけでスマホをコントロールできる、世界初の機能に期待がふくらみます!

では、項目別に見ていきましょう。

 

エッジセンスについて

エッジ(端)の握りでコントロール

今作の目玉「エッジセンス」!

少し前にリリースされた「HTC U Ultra」には、残念ながら搭載されていませんでした。

これはおそらく、エッジセンスを駆動するには、超高性能チップセットのスナドラ835でなければならないのでしょう。

上の動画はエッジの握りで画面をスクロールしたり、使いたいアプリを呼び出している様子がお分かりいただける動画です。

 

動画を見ての通り、エッジの握りだけでいろいろなことが出来るわけですが、これを使いこなすには慣れも必要でしょうね。

エッジ部分に感圧センサーが内蔵されていて、薄手の手袋やスマホケース(ただしソフトタイプ)でも反応できるのが素晴らしい反面、落下したときの衝撃に耐えられるのかが心配なところです。

ファーウェイの上級機種には、ジェスチャーでコントロールできる「ナックルジェスチャー」があり、こちらも使い慣れればかなり便利なので、こういう画期的な試みは歓迎すべきです。

シャープにも「エッジセンス」のショボイ版があったような気がしますが、あちらは機能が限定的で、センサー部分もエッジの一部しかないやら不良品が多いやらで、2017年度新型フラッグシップ機の「AQUOS R」には採用されていないようです。

 

デザインについて

リキッドサーフェイスといって、直訳すると「液状のように見える光沢のある背面」という意味の特殊な塗装技術を開発に成功しました。

まるで液体のように滑らかな背面は、2色のガラスを何層にも塗り重ね、光の屈折率を複雑に高めることにより、奇抜なデザインを達成しています。

GSMアリーナによるhtc u 11の背面ばかりを並べた画像

こんな鏡のような美しい光沢をスマホの背面に実現し、HTCの気合を感じずにはいられません。

ただカラーバリエーションは、地元台湾をはじめアメリカなどでもトップ画像のように5色がラインナップされるのですが、日本は4色に削られるようです。

日本向けの発表では上の画像のように、ソーラーレッドが抜けています。

中華圏では赤は幸運の色として重宝されていますが、日本ではいまいち受けないだろうと判断したようですね。

 

ディスプレイについて

上の画像は「HTC U 11」と「Galaxy S8+」を比較しものです。

韓国系のサムスンやLGは、android7.0の機能で2つのウィンドウが同時に開けられるのを最大限に生かすため、縦長になってベゼル(縁)が非常に狭くなっています。

いっぽう、「U 11」は「Xperia XZ Premium」と同じく、従来通りの縦横比率となっていますが、ベゼルが少ないと指紋が付きやすかったり欠点もあるので、さほど気にする必要はないと思います。

 

画質の方は冒頭で説明の通り、HTCお得意の「superLCD 5」といってソニーなどが開発した、有機ELに匹敵する省電力と広視野角の液晶が、引き続き採用されています。

また、表面は「Gorilla Glass 5」という現時点では最も衝撃に強いガラスが採用され、まさにフラッグシップといったところです。

 

カメラについて

「DxO Mark」というレンズやセンサーの性能に、点数で評価しているサイトがあるのですが、「HTC U 11」は史上最高のスコアで評価されたようです。

特に際立った機能は「HDRブースト」というもので、HDR自体はソニーやiPhoneでも取り入れています。

しかし「HTC U 11」は、シャッターラグを少なくするために、HDRの処理速度を大幅なスピードアップを達成したそうなので、タイムラグに関してはiPhoneやS8を越えそうですね。

 HDRとは
ハイダイナミックレンジの略で、ふつうのカメラの場合は、被写体には暗すぎて黒くつぶれてしまう部分と、明るすぎて白く飛んでしまう部分があります。

なぜそうなるかのというと、カメラのセンサーは露光域の幅に限界があるためです。

で、それを補うため、1回のシャッターで暗い部分に露出を合わせた画像と、明るい部分に露出を合わせた画像を瞬時に撮影し、それをまた瞬時に合成することで、人間の目で認識できる露光域より広い範囲を、画像にできる画期的な技術です。

HDRとは早い話、ハイトーンとロートーンの写真を同時に撮影してすぐに合成するのですが、「HTC U 11」はその複数撮影と合成が超高速で処理するので、「Xperia XZ Premium」と同じ機能を、普通のカメラのように手軽にしてしまったようです。

よって、暗い場所でも一瞬で確実に良質の撮影ができてしまいます。

上の説明図はキャノンの一眼レフに採用されている位相差AF画素のものですが、「HTC U 11」もこれと同じようなシステムが取り入れられており、センサーのピクセル(画素)全てが撮影とファーカースの両方を行うという、Galaxyのデュアルピクセルとほぼ同じものなんじゃないかなと思います。

手ぶれ補正は、他のメーカーと同じく、メインカメラが光学式で、インカメラが電子式の手ぶれ補正になっているようです。

光学式は、振動があってもレンズを駆動することによって、ぶれを補正するシステムなので、スペースも必要なうえにコストもかかります。

もちろん、精度や仕上がりは光学式の方が優れています。

 

オーディオについて

iPhoneと同じく、ごく普通である3.5mmイヤホンジャックが廃止されましたが、心配は必要ありません。

USBポートに直で接続できるハイレゾイヤホンが、最初から付属しています。

さらにそのイヤホンは、ノイズキャンセル機能もちゃんとついていて、周囲の雑音状況に合わせて、音を最適に調整してくれます。

イヤホンでなく本体のスピーカーで音楽を楽しむ場合は、図のようにディスプレイを上向きにすると、「Boom Sound Hi-Fi スピーカー」が重低音はもちろん、クリアな音を奏でます。

 

防水について

中国や台湾メーカーのスマホは、なぜか本当に防水対策とか無頓着といいますか、今までほとんどノータッチといっていい時代遅れの状態でした。

同じ台湾のエイスース「ZenFone 3 Deluxe」なんか10万近くモデルでさえ、防水ではないのですから(笑)。

 

しかし、HTCはやってくれました!

今作は日本の要望も2つほど取り入れたと言われていますが、その最たるものが防水でしょう。

IP67という防水規格に準拠していて、コップの水をこぼしたり、雨にずぶ濡れになっても余裕で耐えられるでしょう。

ただし、プールや海の中といった水中には耐えられませんので、そこは気を付けたいですね。

 

急速充電について

現時点で最高の充電システム、クアルコムのQuick Charge 3.0に対応しています。

同じクアルコム社のスナドラ835を採用しているので使えて当然と言えますが、従来の1A充電器の4倍のスピードで充電できる優れものです。

 

おサイフケータイについて

日本からの要望で復活した、もう一つの新機能がおサイフケータイ。

ただし、これは日本版のみに導入され、以前とおなじくソニーのFelicaになるでしょう。

 

以前は日本版のみFelicaに対応していましたが、前作「HTC 10」では省かれていたので、改めて日本市場を意識してくれたようで嬉しい気がします。

 

その他について

日本からの要望と言えばワンセグテレビなどもありますが、以前はアンテナを接続することで視聴できました。

しかし、今回はそもそもアンテナを差し込み口がないので、おそらく搭載されないでしょう。

 

また今後のアップデートで独自のAIが追加される予定があるそうです。

Galaxy S8やAQUOS Rのようなユーザーの健康管理や、データや画像の捜索といった学習機能のようです。

 

で、残念なことと言えば、DSDSには対応していないことと、格安SIMではネット輸入版でないと使えないこととですね。

 

また、新しい情報が入ったら引き続き更新してお伝えしていきたいと思います。

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