OppoR17Proのスペック・価格とレビューまとめ:R17neoとの違いは?

2018年に入って待望の中国のOppo(オッポ)が、次々と新機種を投入してきましたね! 11月22日にはUQモバイルで「Oppo R17 neo」が発売されましたが、12月中旬には上位版の「Oppo R17 pro」が楽天モバイルから発売される予定です。

この「Oppo R17」シリーズ最大の魅力は、指紋認証のセンサーがディスプレイに埋め込まれたということです!

サムスンやファーウェイもこの技術をずっと開発していたわけですが、実用化はオッポが一番早くできた様です。

 

海外で先行発売になった「Oppo R17 Pro」のレビューをまとめ、その魅力と欠点を詳しくお伝えしたいと思います。

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OppoR17ProとOppoR17neoの違い:大きな違いは5つ

R17 pro R17 neo
OS android8.1
CPU SDM710
2.2GHzx4
+1.7GHzx6
SDM660
2.0GHzx4
+1.8GHzx4
メモリ 6GB 4GB
ストレージ 128GB
ディスプレイ 6.4インチ
表示方式 有機EL
画質 2340×1080
電池容量 3700mAh 3600mAh
サイズ 157.6×74.6
x7.9mm
158.3×75.5
x7.4mm
重量 183g 156g
指紋認証
メイン
カメラ
2000万画素
+1200万画素
1600万画素
+200万画素
インカメラ 2500万画素
防水・防塵
充電ポート USB
Type-C
micro
USB 2.0
NFC
発売日 2018年12月 2018年11月
日本での価格 75,470円
楽天
38,988円
UQ

本体の大きさと、ディスプレイが有機ELであることは共通です。

いっぽう違う点は5つもあります。

  • 価格が倍近い
  • パフォーマンスなどの処理能力
  • メインカメラの画質
  • メインカメラの絞り
  • 充電などのUSBポート
  • 重さ

なんにせよ一番気になるのは、「R17 Pro」が「R17 neo」より2倍近くも高い価格になっているという点です。

「R17 Pro」って本当にそんな価値があるのでしょうか?

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R17neoよりR17Proの方が高い価値がある?

CPUの違いによってパフォーマンス等の処理能力に差は仕方ありませんが、「R17 neo」の充電ポートが未だにmicroUSBなのはいただけませんね。

あと、メインカメラにも大きな違いがあり、「R17 Pro」は絞りが1.5と2.4と使い分け可能です。 この新しい技術は「Galaxy S9/S9+」が初めてでしたが、早くもオッポの上位機種に取り入れられましたね。

あらゆる点で「R17 Pro」が「R17 neo」より上回っていますが、重さは「R17 neo」の方が27gも軽くなっています。 片手でスマホを長時間持っていても苦にならない重さは約140gまでと言われており、183gもある「R17 Pro」はかなり重めの部類だといえます。

他に大きな違いといえば、カメラのウルトラナイトモードくらいなので、この機能に興味がなければ「R17 neo」でも十分だといえます。 このあたりの事はカメラレビューで詳しく述べたいと思います。

 

Oppo R17 Proのディスプレイ性能テスト

機種 黒色光cd/m2 白色光cd/m2
R17 Pro 0 455
R15 Pro 0 410
Xperia XZ3 0 620
Galaxy S9 0 631
iPhone X 0 679
iPhone 8 0.471 621
Huawei
P20 Pro
0 582

*いずれも輝度がMAXの場合

輝度テストの表を見ると

「Oppo R17 Pro」は有機ELディスプレイなので、黒の明るさは0になります。 しかし、白色光の明るさも455cd/m2なので、iPhoneやGalaxyなどのハイエンド機よりMAXの明るさが劣るようです。

それでも、同じ有機EL採用の前モデル「Oppo R15 Pro」よりMAXの明るさが向上しているのが分かります。

機種 太陽光下での
コントラスト
R17 Pro 4,434
R15 Pro 4,251
Xperia XZ3 4,502
Galaxy S9 4,537
iPhone X 5,013
iPhone 8 3,725
Huawei
P20 Pro
4,087

太陽光下におけるコントラストのスコア表を見ると、有機ELモデルの中では平均的です。 ただ明るさが前モデルの「R15 Pro」より向上したので、コントラスト比も改善して文字などが見やすくなっています。

日本に入るオッポの端末は全て有機ELディスプレイですが、iPhoneやGalaxyより価格が抑えられているからか、表示性能が少し劣っているようです。 それでも、オッポは有機ELモデルを低価格で発売しているので、そのコスト削減能力は本当に優秀だと思います。

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Oppo R17 Proのカメラレビュー

楽天モバイルで発売される「Oppo R17 Pro」は、UQモバイルの「Oppo R17 neo」の倍近い価格となっています。 その差はカメラになると思いますが、果たしてどれほど違うのでしょうか?

「R17 Pro」のカメラビューですが、「R17 neo」と基本は同じです。

 

HDRは不要?

晴れた日中に撮影した場合、HDRをオフにするかオンにするかで多少違います。 でも、その違いはHDRうんぬんというより、単に露出が暗いか明るいかの違いかもしれません。

本来、HDRは暗い場所から明るい場所までの露光域をカバーできないために、明暗2枚の画像を合成して、明るく飛び過ぎたところから暗いつぶれた場所まで写せる機能です。 しかし、ここ最近のスマホカメラはHDRというより、単に画像全体が露出マイナス1とプラス1で済ませているようなものが多いようです。

もちろん、この「R17 Pro」も露出的な変化しか感じられないのが残念です。

 

ウルトラナイトモードの実力は?

パッと見た感じだと、ウルトラナイトモードを使わなくても十分きれいに写っています。 しかし、並べてあるポスターの方はライトに近い部分が白く飛んでしまいました。

いっぽう、ウルトラナイトモードで撮影すると、明るい部分を飛ばさず、かといって暗すぎる部分も黒くつぶれていません。 ウルトラナイトモードの方が確実にHDRを体現しています。

 

R17ProとR17neoのカメラはあまり変わらない?

  • R17 Pro・・トリプルカメラ(1200万画素で絞り可変1.5/2.4の広角2000万画素で絞り固定2.6の望遠+TOF)
  • R17 neo・・デュアルカメラ(1600万画素で絞り固定1.7の広角+200万画素の深度センサー)

R17 ProにあるTOFとR17 neoにある200万画素の被写界深度センサーは、どちらも似たような機能です。 しかし、TOFはボケ効果を狙うだけの深度センサーではなく、赤外線を用いた3Dスキャンで被写界深度をより正確に測れるので、拡張現実(AR)にも完全に対応可能となります。

結論としては、夜間や望遠での撮影を重視するなら「R17 Pro」で、そうでないなら「R17 neo」でも十分かと思います。

 

Oppo R17 Proのオーディオレビュー

機種 Voice
/dB
Noise
/dB
Ring Phone
/dB
評価
R17 Pro 68.3 72.7 81.8 Very Good
Xperia XZ3 71.0 75.4 82.9 Excellent
iPhone Xs 70.5 74.0 84.7 Excellent
iPhone
8 Plus
76.0 74.6 79.0 Excellent
Galaxy S9 68.5 74.3 81.1 Very Good
Huawei
P20 Pro
71.8 69.2 91.0 Excellent

Excellentが最も高評価でVery Goodが次点

表のスピーカーテストを見る限り、「Oppo R17 Pro」のラウドスピーカーは平均よりちょっと上という感じになります。 オッポの端末はカメラに特化している上に、価格も抑えられていることを思えば十分な性能があると思います。

 

Oppo R17 Proのパフォーマンスレビュー

機種 GeekBench
シングルコア
GeekBench
マルチコア
R17 Pro 1835 5944
R17 neo 1452 5563
R15 Pro 1612 5809
Xperia XZ3 2486 8607
iPhone X 4256 10215
iPhone 8 4282 10037
Galaxy S9 3771 8883
Huawei
P20 Pro
1907 6679
Google
Pixel2XL
1915 6428

おもなハイエンド機種でスコアテストを行ってみました。

「Oppo R17 Pro」はCPUにSnapdragon710を採用しているので、それより高性能なSnapdragon845を搭載したのアンドロイド機や、iPhoneなどと比べたら勝負になりません。

まあ、前モデルの「R15 Pro」や廉価版の「R17 neo」より少し成績がよくなっていますし、ファーウェイのハイエンド機「P20 Pro」やSnapdragon845搭載の「Google Pixel 2XL」にはかなり接近しています。

それでも価格が半分くらいの廉価版「R17 neo」とベンチスコアが大して変わらないのはちょっと残念ですし、あえて「R17 Pro」を買う必要はなさそうですね。

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Oppo R17 Proのユーティリティーレビュー

「Oppo R17 Pro」と「R17 neo」にはとても大きな特徴があります! 

今の流行である顔認証センサーこそ搭載していませんが、ディスプレイそのものに指紋センサーを埋め込むことに成功しています。 サムスンやファーウェイもずっと開発していたというこの技術を、オッポが先に実用化してしまいました。

これで切欠き(ノッチ)がなければ全面ディスプレイになるのですが、「R17 Pro」にはセルフィーカメラ1台分のノッチがまだ残っています。

そのうちノッチのない全面ディスプレイのスマホが登場するでしょう。

 

Oppo R17 Proのレビューまとめ

Oppo R17 Proの魅力は?
  • ディスプレイに埋め込まれた最新式の指紋センサー
  • 絞りが変えられるメインカメラ!
  • 夜景をきれいに写すウルトラナイトモード!
  • 2000万画素もある望遠カメラ

 

Oppo R17 Proの欠点
  • いつまで経っても防水防塵に対応できない・・
  • おサイフケータイやテレビもない・・
  • R17neoにくらべて価格が高過ぎ・・
  • R17neoと処理能力の差が小さい・・

 

Oppo R17 Proは買うべき?

まず、「R17 neo」で絶対押さえておかなければならない妥協点は次の3点。

  • 夜や望遠の撮影がR17 Proより劣る
  • 充電ポートは未だにmicroUSB
  • UQモバイルでしか発売がない

その3点に妥協できたら「R17 neo」で十分でしょう。

逆に「R17 Pro」は楽天モバイルでドコモ回線かau回線が選べます。(UQはauのみ)

月々の料金は「R17 neo」をUQモバイルで買う場合、割賦金は1,080円x24で済みます。 いっぽう「R17 Pro」は割賦金が3,144円X24 もするので、3倍近く差がつきます。

その点をよく考えて選ぶとよいでしょう。

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