oppoR11sが日本に上陸で気になるスペック・価格・発売日・レビューのまとめ

日本でも正式にOPPO(オッポ)の端末が発売されるようで、中でもフラッグシップ機にあたる「R11s」という機種が選ばれています。まあ、OPPOの端末というのは、採用されているチップセットもスナドラの600番台から台湾のメディアテック製で、世界的に見てミドルから入門機クラスばかり作っているメーカーです。

深圳地下鉄の世界之窓駅

こちらで合法的に売られているスマホで中国メーカーといえば、「ファーウェイ」がすぐ思い浮かびますが、現地中国では他にもたくさんあります。日本でもコアなファンがいる「シャオミー」と「歩歩高BBK(ブーブーガオ)」という大グループに属する「OPPO」・「Vivo」・「OnePlus」というメーカーがあります。

このOPPOというメーカーは、サムスン~アップル~ファーウェイに続く世界4位のシェアを誇っており、スマホのパフォーマンスよりカメラの性能を重視しているのが特長です。なお、中国では緑のOPPOに青のvivoと親しまれ、あちらこちらで看板が目に入ります。むしろファーウェイの方が少ない・・?

 

今回は、日本初上陸の中華スマホOPPOの「R11s」のスペック・価格・発売日・レビューなどを、まとめてお届けしたいと思います。

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OPPO R11sとP10 liteのスペックを比較してみた

R11s P10 lite
OS Android7
CPU Snapdragon 660
2.2GHzx4+1.8GHzx4
kirin658
2.1GHzx4+1.7GHzx4
DSDS 対応
メモリ 4GB 3GB
ストレージ 64GB 32GB
ディスプレイ 6インチ 5.2インチ
画質 2160×1080 AMOLED 1920×1080 IPS
電池容量 3200mAh 3000mAh
サイズ 155x76x7mm 147x72x7mm
重量 153g 146g
指紋認証 対応
顔認証
メイン
カメラ
1600万画素
+2000万画素
1200万画素
イン
カメラ
2000万画素 800万画素
防水・防塵
充電ポート microUSB 2.0
オーディオ ステレオ
NFC
発売日 2017年11月(中国) 2017年3月(中国)

ここは格安SIM界でもっとも売れたであろうファーウェイの「P10 lite」と比較してみました。「R11s」の大きな特徴として、ディスプレイが有機EL(AMOLED)であることや、メインカメラがデュアルであること、セルフィーカメラが2000万画素もあることが挙げられます。

さらに、OPPO[R11s」には「iPhone X」のような顔認証もあります。ただ、充電ポートは旧式のmicroUSB2.0ですし、中華スマホの宿命ともいえる防水とおサイフケータイに非対応なのが残念です・・。

 

OPPO R11sの価格と発売日(予想)

カラーバリエーションはブラックとシャンパンカラーとレッドの3色で、どちらかというと女性向けのような感じがします。価格の方は450ユーロなので、日本円では約6万円もします。正確には57,980円(税別)と発表がありました。

マイナーチェンジ前の「R11」は約5万円だったので、値上げしたのでしょうか・・。ディスプレイを有機ELにすると、どうしてもコストが高くなってしまいます。

 

発売日は2月9日で、ビックカメラやヨドバシカメラで発売されます。かなり価格が高いので、格安SIMとセットを期待したいところですが・・。

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OPPO R11sってどんな感じ?

では、この初上陸のOPPO「R11s」がどれほどのものなのか、お手並み拝見させていただきたい思います。で、OPPOのスマホを初めて見たという方は、ここの機種名の法則をご存じないと思いますので、ここで説明します。

基本的にRがフラッグシップ系で、1年に1回ほどモデルチェンジします。また「R11 Plus」といったように、Plusがついたら他社同様の大画面モデル、sがついたらマイナーチェンジで、Rのリリース半年後に登場という感じです。

またFシリーズやAシリーズといった新興国向けの廉価版も多数発売しています。

 

R11sのカメラについて

世界的にOPPOといえばカメラスマホの異名をとっているほど、撮影機能に力を注いでいます。現在の流行であるデュアルカメラを搭載し、望遠が2000万画素で開放値2.6、標準が1600万画素で開放値1.7というハイスペックな組み合わせとなっています。

広角or標準 望遠
OPPo R11s 1600万画素 f1.7 2000万画素 f2.6
iPhone X 1200万画素 f1.7 1200万画素 f2.4
Galaxy Note8 1200万画素 f1.8 1200万画素 f2.4

デュアルカメラを搭載した他のフラッグシップ機とカメラ性能を比較してみると、画素数の方でかなり優秀だということが分かります。他に2000万画素のスマホはありますが、モノクロだったりデュアルでなかったりするので、取り上げた機種が妥当な比較相手と思います。

これだけの画素数があれば、ストロボライトが貧弱でもある程度カバーできるので、暗い場所での撮影には定評があります。

254種類もある顔のデータ(アルゴリズム)を活かして、性別・年齢。肌の質感や色・表情などを読み取って分析、そのシーンに応じた美容修正モードも搭載されています。女性はより女性らしく美しく、男性はよりたくましく、その美容効果のパターンは200万種類にも及ぶとか・・。

インカメラは2000万画素もあるうえ、こちらにも美容修正モードがついていますので、レベルの高いセルフィーが撮影できます。

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R11sのディスプレイとデザインについて

「R11s」のディスプレイには、「iPhone X」や「Galaxy Note8」と同じサムスン製の有機EL(AMOLED)が採用されています。ただ、有機ELを採用しているせいで、カメラ以外の性能が平凡なのに、価格が高くなってしまうのが残念ですね。

有機ELといえば
•従来のIPS液晶より色の表現域が広い
•応答速度が速い
•1つ1つの画素自体が発光するので、バックライトが不要のため、消費電力を節約できます

また、流行のベゼルレスデザインを採用し、上下のベゼルを合計しても全体の約10%くらいまで抑えています。そのおかげで、ファブレットというほど大きくないボディーにも関わらず、スクリーンは6インチもあります。

ちなみに「iPhone X」は5.8インチ、「Xperia Z Ultra」は6.4インチ、「Zenfone 3 Ultra」は6.8インチとなっています。さらに、日本では未発売ですがOPPOの「R11 Plus」は6.45インチというビッグスクリーンで、完全にファブレットの仲間です。

その他にデザイン面では、クレセントアークといって背面から側面への緩いカーブが特長です。三日月をイメージした流線型のカーブというのは、他のスマホにはあまりない特長ですが、これだとディスプレイと側面のつなぎ目に負担がかかるので、そこは特に補強しているそうです。

 

R11sのパフォーマンスについて

カメラやディスプレイの高性能に比べて、正直、このあたりはフラッグシップとして物足りないものになっています。「Galaxy Note8」・「Xperia XZ Premium」~「HUAWEI Mate10 Pro」~などはCPUがスナドラの835という最高処理能力を誇るものが採用されています。

ところが、「R11s」はスナドラの600番台で、「Zenfone 4」と同じミドルスペックCPUです。この理由はもちろんコストを下げるためなのですが、「R11s」の高画質カメラはこのCPUでも十分に力を発揮できるように改良されています。

とはいっても600番台のCPUなので、重いデータは得意ではないということは間違いありませんが、重いゲームはちょっと違うようです。OPPOには「ゲームアクセラレーション」というブースト機能があり、例えるなら車のターボチャージャーのようなものです。

ゲームアプリが起動すると、フレーム速度が通常の30から60にアップします。そのかわり、ゲーム中は他の機能が制限されるようです。スナドラ835ならブーストなしでも十分ですが、「R11s」にはミドルCPUならではの工夫が見えます。

また、電池の容量は3205mAhと平凡ですが、急速充電は5分の充電で2時間も通話できるのは素晴らしいです。

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R11sの生体認証について

「R11s」には指紋認証の他に顔認証も搭載されています。インカメラに内蔵されたセンサーを用い、0.08秒という一瞬で128パターンに分けた顔の特徴を認識して、ロックを解除できます。

ただ、「iPhone X」でも課題が多いと言われている顔認証・・、Galaxyではもう一つという感じですが、こちらの「R11s」はどうなんでしょう?そのあたりは後にあるレビューまとめでお伝えします。

 

OPPO独自のOSについて

ファーウェイなら「EMUI」という独自のOSがandroidにカブっていますが、こちらのOPPO端末には「ColorOS 3.2」というこれまた独自のOSがカブっています。先に取り上げた、ゲームアクセラレーションや目の保護機能など、OPPO独自の機能をコントロールしています。

中でも「OPPO Share」といって、超高速で2台のスマホ同士でデータ転送および同期できる機能があって、そのスピードはBluetoothの100倍ともいわれています。


その様子は上の動画でご覧になれます。

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OPPO R11sのレビューまとめ

Android Headlinesより

OPPOの「R11s」は、中国などですでに2017年11月には発売済みです。そこで海外のレビューをまとめましたので、参考にしていただけたら幸いです。
まず最初に気づいたことは、海外でも防水に対応していないことを残念に思うメディアが多かったです。確かにそのあたりは中華スマホの泣き所で、最新で大変高価なファーウェイの「Mate10 Pro」でやっと防水に対応という遅さです。

R11s 外観のレビューまとめ

Android Headlinesより

こちらは「R11s」のパッケージ内容で、中華スマホによくある透明のケースつきかと思いきや、端末のカラーに同調したケースになっています。

あと、カメラの出っ張りも残念です。ケースを装着すれば気にならないかもしれませんが、ここ最近のスマホに比べると出っ張りが大きすぎます。iPhone Xでもこんなに大きくないので、これは今後の課題になるでしょう。

このカーブががったアルミボディーは、手に持ちやすい優れたデザインで、長時間ゲームしていても快適なのではないでしょうか?また塗装されたアルミニウムの背面が触り心地よかったので、ケースの装着をためらってしまいます。

GSMarena.comより

左に並んだベゼルの多いモデルは半年前に発売された「R11」ですが、ベゼルが多すぎるのに対し、右に並んだ「R11s」は半年の進化とは思えないくらい、ベゼルがほとんど消えました。先に「R11」を買ってしまった方が気の毒に思えるほどの変わりようです。

あと、microUSBという古いポートも残念なものの一つで、OPPOは挿す向きを気にしなくてよいUSB Type-Cに変更すべきです。

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R11s パフォーマンスのレビューまとめ

そして、中華スマホでは初めてではないでしょうか?「iPhone X」のような顔認証(Face ID)を導入してきました。明るい場所での認識スピードは確かに一瞬ですが、暗い場所ではどうもうまくいきません。初めのセットアップも難しく、今後の改良に期待したいところです。

また、OPPOに被った独自のOS「ColorOS」の恩恵で、ジェスチャーコントロールも可能です。

この「ColorOS」は、HUAWEIのEMUIやASUSのZen UIと似ており、カメラのコントロールなども他のスマホと似ています。さらに、「R11s」には、iPhoneのiCloudに近いバックアップシステム「OPPO Cloud」もあります。

 

R11s カメラのレビューまとめ

GSMarenaより

まず明るい光量下での撮影はさすがの高画素という感じで、コントラストや色の鮮やかさも忠実に表現されていると感じます。

こちらはパノラマ写真ですが、こちらも抜けの良い澄み渡る青空と、白飛びしないまでもまぶしさを感じる雪の表現に満足できるものです。

夜の暗い光量下の撮影でも高画素のおかげで、黒つぶれがないのは素晴らしいのですが、電灯に照らされた看板が半分くらい白飛びしてしまうのが残念です。HDRがあれば上手く処理できたかもしれません・・。

最後にセルフィーのほうですが、2000万画素もあるからなのか、まるでメインカメラのような出来映えです。少しビューティーモードが効いていますが、リアルさは失っていません。

 

ざっとOPPOの日本進出第一弾に選ばれた「R11s」についてあれこれ取り上げてみました。また新しい情報があれば更新したいと思います。

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