Zenfone 4 Selfie(ZD553KL)のスペックや価格と発売日などのまとめ 安いけどいまいちパッとしなかった・・

今回、新しく登場する「Zenfone 4シリーズ」のうち、セルフィー(自分撮り)に性能を絞ったのが「Zenfone 4 Selfie」「Zenfone 4 Selfie Pro」の2機種です。この両者にはそれほどの差はありませんが、格下の「Zenfone 4 Selfie」は、フィリピンやマレーシアといった新興国を中心に展開されました。

本元の台湾を始め、日本で発売されるのは「Zenfone 4 Selfie Pro」の方だけで、こちらはネットの輸入版で買うしかなさそうです。

日本でも12月に格安SIMの激安機種として発売されました。Selfieというだけあって、普通とは逆、フロント側のカメラに性能の比重があって、フロント側がデュアル式になっています。Wefieといった自撮り集合写真なども、フロント側の広角カメラで簡単に撮影できます。

同時にリリースされる「Zenfone 4 Selfie Pro」より格下ですが、それでも2年前の「Zenfone Selfie」よりはずっと良くなっています。

 

今回はそんな「Zenfone 4 Selfie」の性能(スペック)や価格などを情報を元にまとめてみました。

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Zenfone 4 Selfie(ZD553KL)とZenfone Selfie(ZD551KL)のスペックを比較!

Zenfone 4 Selfie Zenfone Selfie
OS Android7.0 Android5.0
CPU Snapdragon430
1.4GHzx8
Snapdragon615
1.7GHzx4+1.0GHzx4
DSDS 対応
メモリ 4GB 2/3GB
ディズプレイ 5.5インチ
画質 IPS 1280×720 IPS 1920×1080
電池容量 3000mAh
サイズ 155.7×75.9×7.9mm 156.5×77.2×10.8mm
重量 144g 170g
容量 64GB 16/32GB
指紋センサー 搭載
メインカメラ 1600万画素 26mm 1300万画素 f2.0 28mm
イン
カメラ
2000万画素 f2.0 31mm
+800万画素 12mm
1300万画素 f2.2
防水・防塵 x
充電ポート micro USB2.0
オーディオ ステレオ
NFC
カラー Deepsea Black・Sunlight Gold
・Rose Pink・Mint Green
Chic Pink・Pure White
・Aqua Blue
発売日 日本では販売なし 2015年6月

2年も経っているのでスペックは進歩しています・・。

 

今回、ASUSは初めてデュアルカメラを採用しましたが、先述の通り「Zenfone 4 Selfie」はメイン(バック)カメラではなく、イン(フロント)カメラをデュアルにしたのが最大の特長です!

メモリは大幅に増え、電池容量はそのままなのに26gも軽量化しています。

 

Zenfone 4 Selfie(ZD553KL)と他のZenfone 4シリーズと比較

日本での発売 特徴
Zenfone 4 Pro 10月下旬から発売 新シリーズの最高峰
Zenfone 4 9月23日から発売 標準
Zenfone 4 Selfie pro 9月23日から発売 セルフィーに特化
Zenfone 4 Max Pro 12月末に発売 バッテリーが大きい
Zenfone 4 Selfie 12月中旬に発売 Selfie proの廉価版
Zenfone 4 Max 12月上旬に発売 Max Proの廉価版

ロシアではProがついていない「Zenfone 4 Max」が、台湾とフィリピンではProがついた「Zenfone 4 Selfie Pro」も9月に発表済みです。

で、比較の方ですが、まずはただの「Selfie」と「Selfie Pro」の違いを見ていきたいと思います。

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Zenfone 4 Selfie(ZD553KL)とZenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)との違い

日本や台湾では「Zenfone 4 Selfie Pro」だけのリリースで、「Zenfone 4 Selfie」はリリースされないでしょう。

12月になって日本でもリリースされましたね。

 

ヨーロッパ価格では「Pro」が400ユーロで、もう一方が300ユーロとなっているので、その差は100ユーロ(日本円でおよそ1万3千円)です。では、その1万3千円ほどの違いがどこにあるのか気になったので、比較してみました。

Zenfone 4 Seifie Zenfone 4 Seifie Pro
CPU Snapdragon430
1.4GHzx8
Snapdragon625
2.0GHzx8
画質 IPS 1280×720 AMOLED 1920×1080
サイズ 155.7×75.9×7.9 154×74.8x7mm
重量 144g 145g
イン
カメラ
2000万画素 f2.0 31mm
+800万画素 12mm
2400万画素 f1.8 25mm
+500万画素 12mm
手ぶれ
補正
電子式(EIS)
充電ポート micro USB2.0
オーディオ ステレオ ハイレゾ
NFC
カラー Deepsea Black・Sunlight Gold
・Mint Green・Rose Pink
Deepsea Black・Rouge Red
・Sunlight Gold
発売日 2017年8月

何と言ってもCPUとセルフィーカメラの画素数がかなり劣ります!ディスプレイの画質も1ランク違いますし、「Pro」の方はオーディオもハイレゾに対応しています。

ただ、それ以外はほとんど共通で、メモリや電池容量が同じなのはともかく、充電ポートも「micro USB」です。

 

Zenfone 4 Selfieの価格と日本で手に入れる方法

価格は300ユーロで、初動価格は日本円なら3万9千円というところです。現在は格安SIMでセット販売されていますが、機能や価格が中途半端で売れ行きはよくありません。

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Zenfone 4 Selfie(ZD553KL)ってどんな感じ?

DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)は、この「Zenfone 4 Selfie」でもバッチリ対応していてさすがです。それではフィリピン版を参考に、項目別に見ていきたいと思います。

Zenfone 4 Selfie(ZD553KL)のリア(メイン)カメラは?

他の機種ではメインカメラにあたる部分がこの機種では主従が逆転し、背面にあるリアカメラは少し劣る性能になってしまいます。それでも「Selfie Pro」と同じ1600万画素もあって、ASUS PixelMaster 4.0もフロント側と同じように搭載されています。

ASUS自慢の超高速0.03秒というオートフォーカスは、セルフィーではなくメインカメラに採用されています。ただし、「Selfie Pro」に採用されている電子式3軸手ぶれ補正(EIS)は、搭載されていません。(リアフロント両方とも)

 

「Selfie Pro」と違ってRAW形式には対応していませんが、この価格帯だと必要もないでしょう。ISO・露出値EV・ホワイトバランスのコントロールや、シャッタースピードが1/10000から32秒まで選べるのは、「Zenfone 4」などの上位機種と同じです。

 

あと、動画撮影機能は「Selfie Pro」のように4K対応ではなく、手ぶれ補正もProより簡素なものになっています。

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Zenfone 4 Selfie(ZD553KL)のセルフィー(イン)カメラは?

今回の「Zenfone 4」シリーズでは、デュアルカメラシステムがすべての機種に採用されました。ただ、先にも述べたとおり、「Selfie」と「Selfie Pro」ではカメラにおいては表と裏側が逆転していて、フロント側のセルフィーカメラの方がデュアルになっています。

 

セルフィーのデュアルレンズ

広角側のレンズですが、撮影範囲の角度が120度、視野率200%という12mmの超広角になっています。視野率200%ということは、人間の普通の視界の2倍の範囲が撮影できるので、自撮り集合は腕の長さをからして超広角が大活躍するでしょう

また、「ASUS Selfie Master」という機能があり、Live状態で顔を修正します。種類はオートのみなので、細かい設定は美人エフェクト機能で行います。

ただ、標準側のレンズは2000万画素で、性能は「Selfie Pro」よりも性能を抑えてあります。

 

セルフィーのストロボライト

フロント側のカメラにあるストロボライトは、ただのLEDではなく、内部で光が拡散して柔らかくなる「ソフトライト」を採用しています。(Proと同じ)光が拡散すれば影が弱まり、逆だとエッジーな影が出てしまいます。

一眼レフカメラだと「ディフューザー」と呼ばれ、プロがストロボの前につけているやつです。もちろん、本物ほど影を弱めることは出来ませんが、アイデア自体はいいと思います。

 

ポートレートモード

被写界深度(ピントの合う範囲)をコントロールして、背景をぼかしたりできる機能です。これはリアとフロントの両方とも使えます。(Proと同じ)

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Zenfone 4 Selfie(ZD553KL)の美人エフェクトとは?

撮影時にシミやそばかすの除去や軽減などの補正を、項目別に細かく補正可能にしています。メインとフロントカメラの両側とも使えます。(Proと同じ)

 

美人エフェクトその1:肌のトーン補正モード

こちらは10段階ではなくスライド式で、肌のトーン(彩度)を強くすることができます。

 

美人エフェクトその2:ファンデ補正モード

要は肌のスムージングです。シミやそばかすなどを除去して、肌をきれいに見せようというものです。

この機能を使うと上の画像のように、シミやそばかすの類だけが見事に消えました。

 

美人エフェクトその3:美白モード

次は美白モードを見ていきます。先のスムージングでもそうですが、画面下の半円型スライドバーで、修正の強さをコントロールできるようです。

 

上の画像例は美白モード「8」でこれだけ肌が白くなるという例で、かなり白くなっています。いずれのモードもMAXは「10」です。

 

美人エフェクトその4:目の大きさ補正モード

次は目の補正モードですが、上の画像を見ても何が変わったのか分かりにくいかもしれません。

よく見ると瞳が大きくなっているのですが、レベル「8」でもこれぐらいの補正率なので、MAX10でも違和感は少なそうですね。

 

美人エフェクトその5:小顔補正モード

最後は頬の補正モードで、出っ張った頬を滑らかに補正します。こちらの機能は必要のない場合も多いかもしれません。

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Zenfone 4 Selfie(ZD553KL)のパフォーマンスは?

メモリは「Zenfone 4 Selfie Pro」と同じでも、CPUはオクタコア(コアが8個)とはいえ1.4GHzしかないので、計算能力は普通より少し低めです。またOSはandroid7ですが、ASUSの場合は「ZenUI」という独自のOSがかぶさっています。

 

超高速の指紋認証は当然そのままですが、NFCなどが搭載されないのでAndroid Payなどにも非対応です。(Proも同じ)急速充電に関しては、「Selfie Pro」と違って非対応ですが、2Aの充電器を使えば急速充電できると思います。

 

Zenfone 4 Selfie(ZD553KL)のその他について

カラーバリエーションは、ディープシーブラック・ミントグリーン・ローズピンク・サンライトゴールドの4色で、女性向けのカラーになっています。ディスプレイはごく普通のIPS液晶で、オーディオも普通のステレオです。

「Selfie Pro」は有機EL表示にハイレゾとかなり豪華で、ここに大きな差があります。

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