Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)のスペックや価格と発売日などのまとめ セルフィーのデュアルカメラ登場!!

今回、新しく登場する「Zenfone 4シリーズ」のうち、セルフィー(自分撮り)に性能を絞ったのが「Zenfone 4 Selfie Pro」「Zenfone 4 Selfie」の2機種です。この両者にはそれほどの差はなく、日本や台湾などの主要国で発売されるのは、上位の「Zenfone 4 Selfie Pro」だけになります。

Selfieというだけあって、普通とは逆、フロント側のカメラに性能の比重があります。フロント側がデュアル式になっていて、上の画像にもある「WEFIE」にも力を入れています。このWefieとは我々撮り・・いや自撮り集合写真のことで、フロント側の広角カメラでより簡単に撮影できます。

いずれにせよ、これらは「Zenfone 4シリーズ」というより、2年前にリリースされた「Zenfone Selfie」の後継に位置しますが、性能の方は格段に進歩しています

 

今回はそんな「Zenfone 4 Selfie Pro」の性能(スペック)や価格などを情報を元にまとめたり、日本での発売日を予想したりしてみました。

Contents

スポンサードリンク

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)とZenfone Selfie(ZD551KL)のスペックを比較!

Zenfone 4 Selfie Pro Zenfone Selfie
OS Android7.0 Android5.0
CPU Snapdragon625
2.0GHzx8
Snapdragon615
1.7GHzx4+1.0GHzx4
DSDS 対応
メモリ 4GB 2/3GB
ディズプレイ 5.5インチ
画質 AMOLED 
1920×1080
IPS
1920×1080
電池容量 3000mAh
サイズ 154×74.8x7mm 156.5×77.2×10.8mm
重量 145g 170g
容量 64GB 16/32GB
指紋センサー 搭載
メインカメラ 1600万画素
26mm
1300万画素
f2.0 28mm
イン
カメラ
2400万画素
f1.8 25mm
+500万画素 12mm
1300万画素
f2.2
防水・防塵 x
充電ポート micro USB2.0
オーディオ ハイレゾ ステレオ
NFC
カラー Deepsea Black
・Sunlight Gold
・Rouge Red
Chic Pink
・Pure White
・Aqua Blue
発売日 2017年9月23日 2015年6月

2年も経っているので、スペックは全然違います・・。

「Zenfone 4 Selfie Pro」って、ディスプレイがAMOLED(有機EL)と凄いのに、USBポートがmicroUSB2.0?という不思議な組み合わせになっています。今回、ASUSは初めてデュアルカメラを採用しましたが、先述の通り「Zenfone 4 Selfie Pro」はメイン(バック)カメラではなく、イン(フロント)カメラをデュアルにしたのが最大の特長です!

他にハイレゾにも対応しているので、USBポート以外は中級機以上のスペックになっていますね。

 

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)と他のZenfone 4シリーズと比較

日本での発売 特徴
Zenfone 4 Pro 10月下旬から発売 新シリーズの最高峰
Zenfone 4 9月23日から発売 標準
Zenfone 4 Selfie pro 9月23日から発売 セルフィーに特化
Zenfone 4 Max Pro 12月末に発売 バッテリーが大きい
Zenfone 4 Selfie 12月に発売 Selfie proの廉価版
Zenfone 4 Max 12月に発売 Max Proの廉価版

ロシアではProがついていない「Zenfone 4 Max」が、フィリピンではProがついていない「Zenfone 4 Selfie」も発表済みです。

で、比較の方ですが、まずはただの「Selfie」と比べて、「Selfie Pro」がどれだけ優れているのかを見ていきたいと思います。

スポンサードリンク

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)とZenfone 4 Selfie(ZD553KL)との違い

ヨーロッパ価格では「Pro」が400ユーロで、もう一方が300ユーロとなっているので、その差は100ユーロ(日本円でおよそ1万3千円)です。では、その1万3千円ほどの違いがどこにあるのか気になったので、比較してみました。

Zenfone 4 Seifie Pro Zenfone 4 Seifie
CPU Snapdragon625
2.0GHzx8
Snapdragon430
1.4GHzx8
画質 AMOLED
1920×1080
IPS
1280×720
サイズ 154×74.8x7mm 155.7×75.9×7.9mm
重量 145g 144g
イン
カメラ
2400万画素
f1.8 25mm
+500万画素 12mm
2000万画素
f2.0 31mm
+800万画素 12mm
充電ポート micro USB2.0
オーディオ ハイレゾ ステレオ
NFC
カラー Deepsea Black
・Sunlight Gold
・Rouge Red
Deepsea Black
・Mint Green
・Rose Pink
・Sunlight Gold
発売日 2017年9月23日 2017年8月
(日本では販売なし)

何と言ってもCPUとセルフィーカメラの画素数がかなり違います!ディスプレイの画質も1ランク違いますし、「Pro」の方はオーディオもハイレゾに対応しています。

ただ、それ以外はほとんど共通で、メモリや電池容量が同じなのはともかく、くどいようですが、「Pro」の方ですら充電ポートが「micro USB」なのが不思議です。では、その次に核となる標準の「Zenfone 4」と比べてみたいと思います。

 

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)とZenfone 4(ZE554KL)との違い

Zenfone 4 Selfie Pro Zenfone 4
CPU Snapdragon625
2.0GHzx8
Snapdragon630
2.2GHzx4+1.8GHzx4
画質 AMOLED
1920×1080
IPS
1920×1080
電池容量 3000mAh 3300mAh
サイズ 154×74.8x7mm 155.4×75.2×7.5mm
重量 145g 165g
メイン
カメラ
1600万画素 26mm 1200万画素
f1.8 26mm
+800万画素 11mm
イン
カメラ
2400万画素
f1.8 25mm
+500万画素
12mm
800万画素 f2.0
充電ポート micro USB2.0 USB Type-C
NFC 搭載
カラー Deepsea Black
・Sunlight Gold
・Rouge Red
StarrySky Black
・Mint Green
・Moonlight White
  • 両方とも同じ性能・・・・・メモリはほぼ同じ(Zenfone 4は6GBも選べる)で、ハイレゾに対応しているのも同じ
  • Selfie Proが優れている点・・ディスプレイがAMOLED(有機EL)であることと、イン(フロント)カメラの性能
  • Zenfone 4が優れている点・・USB Type-Cとメイン(リア)カメラの性能

お互いに長所と短所がずれていて優劣をつけるのは難しいのですが、コンセプトも違うので使い方次第で選ぶのが良いでしょうね。

「Zenfone 4 Pro」と比べると、インカメラ以外ではほとんど劣ってしまいます。

スポンサードリンク

Zenfone 4 Selfie Proの価格と日本での発売日

価格は9,990台湾ドル(日本円で3万3千円あたり)なのに、日本版は42,800円もするので、毎回ながらASUS日本はぼったくりじゃないかと思います。前回の「Zenfone 3」でもあったのですが、この価格差はどういうことでしょうか?

 

日本では9月23日から発売されます。ちなみに台湾・フィリピン・マレーシアではすでに発売しています。

スポンサードリンク

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)ってどんな感じ?

それでは台湾版とフィリピン版を参考に、項目別に見ていきたいと思います。

 

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)のリア(メイン)カメラは?

他の機種ではメインカメラにあたる部分がこの機種では主従が逆転していて、背面にあるリアカメラは若干劣る性能になってしまいます。それでも1600万画素はあって、4K動画の撮影も可能ですし、ASUS PixelMaster 4.0もフロント側と同じように搭載されているので、不便に感じることはないでしょう。

ASUS自慢の超高速0.03秒というオートフォーカスは、セルフィーではなくメインカメラに採用されています。ただし、「Zenfone 4」に採用されている光学式4軸手ぶれ補正は、残念ながら電子式3軸手ぶれ補正(EIS)となっています。(リアフロント両方とも)

RAW形式にも対応していて、Phtoshopなどの画像ソフトでより高度な修正や加工も可能です。ISO・露出値EV・ホワイトバランスのコントロールはもちろん、シャッタースピードが1/10000から32秒まで選べるというのは、ちょっとした一眼レフに迫る性能かもしれませんね。

 

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)のセルフィー(イン)カメラは?

今回の「Zenfone 4」シリーズでは、デュアルカメラシステムがすべての機種に採用されました。ただ、先にも述べたとおり、「Selfie Pro」と「Selfie」ではカメラにおいては表と裏側が逆転していて、フロント側のセルフィーカメラの方がデュアルになっています。

 

セルフィーの標準レンズ

一番右が「Zenfone 4 Selfie Pro」のフロントカメラ

さらに、フロントカメラで標準レンズ側の開放値が1.8と明るいので、従来の2.2より1.5倍の光をセンサーに取り入れることができます。もう一方の広角レンズ側の開放値は未発表ですが、こちらは2.2くらいではないかと推測します。

細かいところでは、フロントカメラで標準レンズの感光体(ピクセル)のサイズが1.4ミクロンになっています。上の図でいうと、一番左のピクセルが1ミクロンという大きさで、一番右の「Zenfone 4 Selfie Pro」のピクセルが1.4ミクロンという大きさになります。

1ミクロンのピクセルより、光の情報量は約2倍近くに増えるとされていますが、実際にはそこまでではないとしても、暗い場所には強そうですね。ただ、これは標準レンズのみに採用されています。

そして、「ASUS SuperPixel」という新しい画像エンジンも搭載し、このプロセッサーは前より増えた膨大な画像情報も素早く処理でき、ノイズ除去も瞬時にこなします。今のところ、これを他に搭載している機種は「Zenfone 4 Pro」だけです。

デュアルピクセルといって、1つのピクセルに2つの感光センサーを組むことで約2倍の解像度になるというスペシャル技術も、フロントの標準カメラに採用されています。(一般的にはリア側に採用される)ということは、スペック表では2400万画素と表記されていますが、実際の解像度は控えめの2000万画素程度と思います。

こんな高い解像力は、むしろ広角側に採用したほうが、自撮り集合写真(WEFIE)に有利だと思うのですが・・。

 

セルフィーの広角レンズ

で、その広角側のレンズですが、撮影範囲の角度が120度、視野率200%という12mmの超広角になっています。視野率200%ということは、人間の普通の視界の2倍の範囲が撮影できるので、自撮り集合は腕の長さをからして超広角が大活躍するでしょう

 

セルフィーのストロボライト

フロント側のカメラにあるストロボライトは、ただのLEDではなく、内部で光が拡散して柔らかくなる「ソフトライト」を採用しています。光が拡散すれば影が弱まり、逆だとエッジーな影が出てしまいます。

一眼レフカメラだと「ディフューザー」と呼ばれ、プロがストロボの前につけているやつです。もちろん、本物ほど影を弱めることは出来ませんが、アイデア自体はいいと思います。

 

ポートレートモード

被写界深度(ピントの合う範囲)をコントロールして、背景をぼかしたりできる機能です。ここ最近のスマホでは、カメラに少し力を入れている機種ならば当然のようについています。(ただしリア側)

ただ、「Zenfone 4 Selfie Pro」の凄いところは、リアとフロントの両方にあるところでしょう

 

セルフィーマスター機能

その機能は「ASUS SelfieMaster」と呼ばれ、シミやそばかすの除去や軽減などの補正を可能にしています。しかも修正した顔をLiveで眺めながら静止画と動画が撮影できます。

左の画像は無修正のもので、右の画像がビューティーレベルを8にした画像です。MAXは10まであって、好みのレベルを選んで補正できます。

スポンサードリンク

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)の美人エフェクト機能とは?

撮影時にシミやそばかすの除去や軽減などの補正を、項目別に細かく補正可能にしています。メインとフロントカメラの両側とも使えます。

 

美人エフェクトその1:肌のトーン補正モード

こちらは10段階ではなくスライド式で、肌のトーン(彩度)を強くすることができます。

 

美人エフェクトその2:ファンデ補正モード

要は肌のスムージングです。シミやそばかすなどを除去して、肌をきれいに見せようというものです。

この機能を使うと上の画像のように、シミやそばかすの類だけが見事に消えました。

 

美人エフェクトその3:美白モード

次は美白モードを見ていきます。先のスムージングでもそうですが、画面下の半円型スライドバーで、修正の強さをコントロールできるようです。

上の画像例は美白モード「8」でこれだけ肌が白くなるという例で、かなり白くなっています。いずれのモードもMAXは「10」です。

 

美人エフェクトその4:目の大きさ補正モード

次は目の補正モードですが、上の画像を見ても何が変わったのか分かりにくいかもしれません。

よく見ると瞳が大きくなっているのですが、レベル「8」でもこれぐらいの補正率なので、MAX10でも違和感は少なそうですね。

 

美人エフェクトその5:小顔補正モード

最後は頬の補正モードで、出っ張った頬を滑らかに補正します。こちらの機能は必要のない場合も多いかもしれません。

スポンサードリンク

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)の動画撮影について

「Selfie Pro」ではリアとフロントの両側で、4K動画撮影が可能です。デジタルによる3軸手ぶれ補正も搭載されています。

 

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)のパフォーマンスは?

CPUやメモリなどは正に中クラスといったところですが、主たる目的がセルフィー撮影なので問題はないでしょう。データ伝送速度はLTEで下り300Mbpsで、「Zenfone 4」の半分ほどの速度となっています。

またOSはandroid7ですが、ASUSの場合は「ZenUI」という独自のOSがかぶさっています。その「ZenUI」も4.0になって引き続き搭載されています。

超高速の指紋認証は当然そのままですが、NFCなどが搭載されないのでAndroid Payなどにも非対応です。(Zenfone 4は対応)

スポンサードリンク

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)の急速充電について

「Zenfone 4」に採用の「BoostMaster」は、こちらの「Selfie Pro」には採用されていません。しかしながら、同じ2Aの高速充電が取り入れられてるので、「BoostMaster」に近い能力があるようです。

 

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)のデザインについて

カラーバリエーションは、ディープシーブラック・サンライトゴールド・ルージュレッドの3色で、女性向けのカラーになっています。あと、防水の方は未対応のままなので、少しでも対応してもらえるといいのですが。

 

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)のディスプレイについて

ディスプレイは有機ELを採用しています。(他にはZenfone 4 Proのみ)

有機ELといえば

  • 従来のIPS液晶より色の表現域が広い
  • 応答速度が速い
  • 1つ1つの画素自体が発光するので、バックライトが不要のため、消費電力を節約できます

 

そして、今回から新たに「ASUS Splendid」という技術が登場しました。(Zenfone 4と共通)太陽光の下などの明るすぎる環境でも、高輝度ディスプレイのおかげで見やすくなるというものです。

スポンサードリンク

Zenfone 4 Selfie Pro(ZD552KL)のオーディオについて

「Zenfone 4 Selfie Pro」では「Zenfone 3 Ultra」と同じ「dts HEADPHONE」も採用されました!数あるスマホの中でも「Zenfone 3 Ultra」だけが採用していたもので、「高臨場感音響再生」というより高度なサウンドを味わえます。

分かりやすくいうと、対応したデータを再生すれば、音が前後や左右から聞こえるというものです。この価格帯のスマホでハイレゾ再生など、オーディオには強いのがZenfoneシリーズなのです。(Zenfone 4以上の機種なら可能)

 

「Zenfone 4 Selfie Pro」を手にいれるなら

通信速度を優先するならUQモバイル、安くてSNS使い放題サービスならLINEモバイル、以上の2社で買うのが安心でおすすめです。

 

スポンサードリンク

<関連記事>

Zenfone5(2018)ZE620KLのスペック・発売日・価格のまとめ(iPhoneXにそっくりでも防水は・・なし)

2018.02.02

ZenFone4レビュー 台湾版を買ってみた!! 実機を使った感想はカメラが良い感じ!! LINEが2アカウントも?!

2017.09.13

Zenfone 4 Selfie(ZD553KL)のスペックや価格と発売日などのまとめ 安いけどいまいちパッとしなかった・・

2017.08.29

ZenFone 4 Maxのスペック・発売日・価格の予想・うわさまとめ Max Proとの違いはカメラの性能だけ

2017.08.06

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です