ZTE nubia Z17のスペック・発売日・価格の予想・うわさまとめ

「SIMフリーのスマホを作っている中国のメーカーを知っていますか?」と聞けば、「ファーウェイ!」と答えるか知らない人が多いと思いますが、「ZTE」というメーカーもかなり前から通信事業に取り組んでいて、2008年にはZTEジャパンも設立しています。

日本でZTEをご存知の方には、ZTE Bladeのようなミドルクラス(中級機種)を中心に展開しているメーカーだと思われがちですが、6月1日に北京で発表された「ZTE nubia Z17」はスナドラ835を積んだまぎれもない世界のハイエンド機です。

「Bladeじゃなくてnubia?」それって何?

そうですね、確かに日本のZTEといえば、現在はBladeシリーズとAXONシリーズしかないと思います。

しかし、海外では他にnubiaやGrandというシリーズもあり、特にnubiaはハイエンド機種を中心に展開しています。

 

今回はそんな知られざるハイエンド機「ZTE nubia Z17」に関するうわさや予想をまとめました。

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日本では未発売のnubiaシリーズとは?

一足先にリリースされた日本未発売の「nubia Z17mini」

中国はもちろんアメリカなどの英語圏では、「ZTE」とは別の「nubia」という全く別の会社として認知されています。

「ZTE」とは別にわざわざ「nubia」のHPもあって、明確に高級ブランドとして独立しています。

中国はもちろん世界でも日本と同じように、「ZTE」はBladeやAXONといったミドルクラスに限定して展開しています。

「ZTE」と「nubia」は、車で言えば「トヨタ」と「レクサス」の関係に似ていると思うのですが・・。

「nubia」はロゴも別仕立てのうえ、2016年5月からサッカーのスーパースターであるクリスティアーノ・ロナウドと、400万ドルでnubiaの広告塔として契約を結んでいます。

このように「nubia」は広告費だけでも母体の「ZTE」とはけた違いですし、いずれ日本にも進出してくるかもしれませんね。

 

nubia Z17のスペック予想とnubia Z11との比較

nubia Z17 nubia Z11
OS Android7.1.1 Android6.0.1
CPU Snapdragon835 2.35GHzx4+1.9GHzx4 Snapdragon820 2.15GHzx2+1.6GHzx2
メモリ 6or8GB 4or6GB
サイズ 152.6×72.4×7.6mm 151.8×72.3×7.5mm
重さ 173 g 162 g
ディスプレイ 5.5インチ IPS液晶
画質 Full HD 1920×1080
電池容量 3200mAh 3000mAh
充電方式 Quick Charge 4.0 Quick Charge 3.0
容量 64or128GB 64GB
指紋センサー 搭載
メインカメラ 2300万画素+1200万画素 f 1.8 1600万画素 f 2.0
インカメラ 1600万画素 f 2.0 800万画素 f 2.4
防水・防塵 防水 ×
音声  ステレオ
USBポート USB Type-C
カラー Black Gold・Soft Gold・Black・Blue・Red Silver・Gray・Gold・Rose Gold
発売日 海外では2017年7月 海外では2016年7月

nubiaシリーズは、2013年にリリースされた「nubia Z5」から始まって、「Z7~Z9~Z11~Z17」と数字は飛んでいるものの、毎年必ずリリースされているnubiaのハイエンド機種シリーズとなっています。

 

カメラが画素数や開放値などが大きく進化していますが、なんといっても目につくのがまたもやスナドラ835の文字。

2017年の時点では、世界最高の機種に入るであろうGalaxy S8Xperia XZ Premiumなどといった、スーパーハイエンド機と同じCPUが採用されます!

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nubia Z17ってどんな感じ?

6月1日夜に北京で開かれた「Z17発表会」を元に、ZTE最高峰の新型ハイエンド機について分かる範囲で取り上げていきます。

願いはスナドラ835を採用している機種の中で、もっとも安い値段で発売して欲しいと思っているのですが・・。

 

メインカメラについて

メインカメラは2倍光学ズームで2300万画素の広角カメラと、10倍ダイナミックズームで1200万画素の望遠カメラを併用するデュアルタイプです。

さすがフラッグシップ機と言った感じで、日本でリリースしても余裕で通用すると思います。

デュアルカメラのうえにデュアルピクセルも搭載しています。

デュアルピクセルとは
1つの画素に画像用の素子とAF用の素子の2つが同居しているという、上級一眼レフと同じ構造のセンサーで、ここ最近はGalaxy S8などのハイエンドスマホに採用されていることが多くなっています。 

そのデュアルピクセル技術の恩恵として、オートフォーカスの超高速化があります。

広角側とともに1200万のAF用画素が、0.03秒で位相差検出してピントをフォーカスさせます。

またポートレートモードでは、3Dで顔を検出することによって、人物の顔を美しく撮影できるという新たなAI(人工知能)を搭載しています。

さらに背景をぼかしたり、被写界深度のコントロールも可能にしています。

被写界深度とは
簡単にいうとピントの合う範囲のことで、深度が深いと手前から奥までピントが合い、深度が浅いと被写体以外の手前や奥はぼけてしまいます。 

その3D顔検出によって、さらなる美顔モードも用意されているようです。

プリクラのようなちょっとした修正機能で、2017年度の中華スマホは美顔修正機能がどんどん搭載されてきましたね。(笑)

3Dカメラモードも実装されているようです。

中国語を直訳するとタイムカメラということになりますが、そんな凄いものではなく、単に被写体以外をぼかすズーム効果のようなものです。

今やフォトショップよりはるかに簡単で、無料のソフトでもこれくらいは可能なので、あえて必要のない機能かもしれません。

長時間露光のスローシャッター機能で、動画が撮れるスマホカメラならほとんど搭載されている機能なので、詳しい説明は省きます。

Xperia XZ Premiumのように、一瞬のアクションをスローで再生できる「スローモーションカメラ」とは全く違います。

なので、その分価格の安さに期待したくなります。

 

インカメラについて

イン(フロント)カメラも1600万画素の高画質というのは、かなり魅力があるのではないでしょうか?

開放値はf2.0とまあまあいい方ですが、こちらにもメインと似たような10種類の美顔フィルター効果があるようです。

ただ、メインのような3D顔検知システムは搭載されていないようですので、本気で美しく写りたいならメインカメラにした方がよさそうです。

 

パフォーマンスについて

CPUは2017年度世界最高の性能を誇る、クアルコムのスナドラ835がまたまた採用されています。

サムスンのGalaxy S8に始まり、Xperia XZ PremiumやHTC U 11、さらには国産のシャープAQUOS Rなど、フラッグシップ機ばかりに続々と搭載され始めましたね。

計算処理能力がBladeシリーズよりはるかに高いので、ゲームや動画はサクサク動きますし、高画質カメラの画像処理にも耐えられます。

 

セキュリティーについて

指紋認証は今や標準装備ともいえますが、ちょっと変わっているのは、濡れた指でも認証できるところでしょうか?

虹彩や顔認証といったものはまだ採用されていませんが、そんなものは無くていいのでSIMフリーらしい価格を優先してほしいですね。

 

オーディオについて

台湾や韓国メーカーのスマホはハイレゾ対応が多いのですが、中国ではスマホでハイレゾを聴くという概念が弱いので、未対応のスマホがほとんどなのが残念ですね。

しかし、音響効果のドルビーアトモスや、重低音をコントロールできる「D-BASS」などは装備されているので、中華スマホの中では優秀といえます。

 

急速充電について

クアルコムのQuick Charge 3.0は、上級機種を中心にかなり普及してきましたが、nubia Z17は最新の「Quick Charge 4.0」を搭載してきました。

おそらく世界初採用なのではないでしょうか?

 

QC4が2016年に発表された当時は、たった5分の充電で5時間も使えるという信じがたいものでした。

果たして実力のほどはどうなんでしょうか?

 

UIについて

ファーウェイなら「EMUI」というandroidとは別で独自のOSがかぶさっていますが、こちらのnubiaにも同じように独自のOSがかぶっています。

基本的にはアンドロイド端末なわけですが、nubia U!がかぶさっているので、デスクトップのアイコンなどはちょっと変わっていますが、ファーウェイ同様で慣れれば問題ありません。

アイコンはこのような感じで、問題なく使えます。

ファーウェイと同じように独自の天気表示もあります。

 

エッジジェスチャーについて

2016年5月に台湾のHTCが、新フラッグシップ機に「エッジセンス」という革命的ともいえる新機能を発表しましたが、こちら中国のZTE最高ブランドも同じようなものを開発していたということですね。

ディスプレイに指定したアルファベットを、指で描くだけでアプリなどをコントロールできる「ナックルジェスチャー」は、ファーウェイからすでに登場していました。

 

しかしこちらのエッジジェスチャーは、HTC U 11のエッジセンスの方がよく似ています。

HTCのエッジセンスについてはこちらを参照下さい。

HTC U 11のスペック・発売日・価格の予想・うわさまとめ。HTC 10後継のフラッグシップ機が日本発売!!

2017.05.06

 

こちらはエッジをスライドしたり、ダブルクリックしたり、ジェスチャーの種類がちょっと違うようですが、アプリなどをコントロールするという趣旨は同じです。

 

防水防塵について

防塵はいまだ非対応ですが、防水に関しては中華スマホの中では珍しく対応してきましたね!

ただし、IPなどといった防水規格には準拠しておらず、水濡れ程度ならともかく、水中はもちろん耐えられないでしょう。

 

カラーバリエーションについて

黒・金・青・赤の4色で、黒は背面のnubiaのロゴやディスプレイと指紋センサーのふちが金色の「Black Gold」とただの黒という2種類に分かれています。

この中ではBlack Goldがいちばん高級そうな気がします。

 

nubia Z17の発売日や価格は?また日本でも発売される?

上の画像は中国人の国民的クレジットカード銀聯を、Z17のNFC機能で使っているイメージです。

発売日は中国で6月6日で、アメリカでも6月中に発売の予定です。

 

価格はメモリがいちばん小さいタイプの6GB/64GBが、中国で2799元なので日本円だと4万5千円あたりになります。

いちばんメモリが大きいタイプでも6万5千円あたりなので、スナドラ835を積むハイエンド機の中で断トツのお買い得ではないでしょうか?

 

日本で発売の予定は、中級機種のBladeシリーズを中心とするのがZTEジャパンの方針のため、いまのところは期待できませんが、クリロナにかけた大金を回収するためにも、ぜひ日本進出してほしいです!

Bladeシリーズでもfree〇elの端末なんかと違って評価は高いので、Galaxy S8に10万近くつぎ込むよりよっぽどいいと思うのですが・・。

(あちらはAMOLED液晶やハイレゾ~など、やはりそれなりに違いはあります・・)

 

でも、やっぱりお得感満載ですし、これぞ格安SIMの醍醐味というものです。

ネット輸入販売が始まったら、自分自身も手に入れたいですし、みなさんにもぜひ紹介したいと思います。

 

また、新しい情報が入り次第、更新して皆さんにお伝えしたいと思います!

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